練習試合 対ヴィッセル神戸

横浜FC 2(0-1)2 ヴィッセル神戸

それぞれのチームのHPは↓
横浜FC
ヴィッセル神戸

さらに、報道として

神戸は横浜Cと分ける(スポナビ)

Jリーグ1部(J1)神戸は11日、キャンプ中の高知県春野町で2部(J2)の横浜Cと練習試合を行い、2−2で引き分けた。
前半は播戸のゴールでリード。追いつかれた直後の後半20分すぎにも薮田が加点した。終盤に守備が崩れて失点はしたが、現地入りした三木谷社長の前で、まずまずの試合を披露した。(後略)

さらにさらに

札止め御礼3000人満喫 神戸―横浜FC練習試合(高知新聞)

春季キャンプ中のJ1・ヴィッセル神戸は11日、春野球技場でJ2・横浜FCと練習試合を行った。好天の休日とあって、同球技場は満員札止め。今春のキャンプ最高の3000人(球団発表)のサッカーファンが、一足早いサポーター気分を満喫した。
(中略)
試合後もサインを求める大勢のファンが出入り口に押し寄せた。また、神戸の三木谷浩史社長も観戦に訪れ、「お客さん入ってるね。試合内容も悪くない」と笑顔で話していた。試合は2―2で引き分けた。
(中略)
26日に38歳になるとは思えない豊富な運動量で球を追った。序盤は横浜FCに押され気味だったが、2トップの相方、播戸と息が合いだすと度々相手ゴールを脅かした。
(後略)

おまけにヴィッセルのキャンプリポート

キャンプレポート#5 2005年2月11日

レーニングキャンプ第5日目。
今日はこのキャンプの集大成とも言える、トレーニングマッチが行われます。
(中略)
今日のトレーニングマッチの対戦相手はJ2・横浜FC
なかなかの強豪チームです。
14時21分、予定より少し遅れてキックオフの笛が鳴りました。
「素早い攻守の切り替えを」、「必ず失点ゼロで!!」
というコンセプトのもと挑んだキャンプ中最後の試合。規律に基づき、全員の気迫溢れるプレーが続きます。

ヴィッセルのペースで試合は進み、前半36分。
ペナルティエリア右外で得た直接FKをカズ選手がシュート。
そのボールはカーブを描き、ゴールに入るか・・・と思いきやポストを直撃。
しかしそのこぼれ球をゴール前に詰めていた播戸選手が落ち着いて決め、ヴィッセル先制。
幸先の良いスタートを切りました。

その後もヴィッセルがゲームを支配し続けますが、後半67分、横浜の内田選手にゴールを決められ同点に。
しかし直後の68分には薮田選手が2点目を追加。終盤に入り、なんとかこのまま逃げ切れるか・・・というロスタイムの89分、再び横浜・大友選手の得点で追いつかれ、タイムアップ。
2-2のドローとなりました。

「まずは守備を安定させること。徳島とのゲームのときよりは守備の安定感が上がったとは思うが・・・。チーム全体のコンディションは右上がりだと思う。今後の課題としてはもう少し選手の見極めを進めたい」と松永監督。

試合後、横浜FCのロッカー前では談笑するカズ選手と城選手を発見。

城選手は2001シーズンにヴィッセルでプレー。
その後、横浜FCへ移籍、活躍しています。
他の選手たちも城選手を発見して懐かしそうに話してましたよ!!
(後略)

ということで、菅平にいる間にJ1神戸とのテストマッチが行われ、播戸と元横浜FCの薮田にそれぞれ得点されながら2度追いつくという展開で、2-2の引き分けに終わりました。
大友の同点ゴールはロスタイムとのことですから、粘りも出ている感じですね。序盤を支配できるのは昨年も一緒ですが、終盤戦で相手の守備を崩してのゴールらしいので、価値があったのではないでしょうか?

ポジションが分かりにくいですが、しゅりんぷと横浜FC・BLOGを参照すれば、こんな感じですね。

−−−−−−城−−北村−−−−−
−−−−(ジェフ)−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−信義−−ベベ−−貞富−−内田−
(大友)(信義)(日比)−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−一樹−−山尾−−軍曹−−早川−
(富永)−−−−−−−−(岩倉)
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−菅野−−−−−−−
−−−−−−(小山)−−−−−−

貞富、富永、内田、シルビオ、信義といった中盤もしくはDFの選手がマルチロール的にポジションを変えているようにも感じます。
、また城も怪我からの復帰を果たしています。心配なのはなかじ、トモキチの不出場と佐藤一樹がこなしている左サイドでしょうか。

次の練習試合は、2/16(水)の佐川急便東京SC戦です。

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