親善試合アウェイ・ラトビア

日本は後半早い内に2点のリードを奪いながら、DFのグダグダっぷりをつかれて最後はパスミスを奪われて同点に。格下のラトビア相手に勝てない大失態。

試合は4分、GKの位置を見た高原が放ったループ気味のロングシュートが決まって日本が先制。
ラトビアはDFがゆるく、日本が中盤も含めて試合を支配。しかし柳沢が攻め込んでも最後の最後を詰められず前半は1-0で終了

さて、後半開始へなぎがドリブルで粘ったところで相手がたまらず倒してPKを得ます。
このPKをシュンスケがしっかりと決めて2-0に。

しかしこの後がいけません。
22分にCKを土肥がはじいたところ、横に流されてこれを押し込まれて1点差。
選手交代で大久保、鈴木、本山を投入するもDFのグダグダが加速。出足の鋭いチェイシングでラトビアが試合を支配します。

そして43分、DFラインからのパスミスをカットされて、坪井が追いかけるも間に合わず、最後は土肥が飛び出したところを流し込まれて同点に。
結局負けに等しい引き分けに終わりました。

4バックにしたときのDFラインの不安定さはホンジュラス戦も同様。
新戦力としては大久保は自分で突っ込むところが欲しかったですね。松井は中田とのポジションチェンジに光る者が見えました。
中盤ダイヤモンドはある程度形が見えたと思います。

土肥 5.0スパイク選択ミスで滑るシーンが再三。
駒野 6.0オーバーラップは良かった。
田中 5.0DFの不安定さは不安要素
茂庭 5.0田中に同じ
中田浩 6.0あれよりはよほど安定していた。新境地
稲本 6.0フォアリベロとしては機能。
中田英 6.0松井とのポジションチェンジが光った
本山 5.0機能せず
中村 5.5トップしたとしては消化不良
坪井 4.5スピードで振り切られての同点ゴールは屈辱。途中交代した身としてはあまりに情けない。
松井 6.0中田との関係は良かった。
あれ 5.5可もなく不可もなく
高原 6.0GKの位置を見てのループは良かった。
鈴木 5.5動きなし
柳沢 5.5動きは良かったが、やはりゴールは決められず。
大久保 5.0弱気なシーンが目立った。