ワールドカップ予選
ヨーロッパ予選
すでに出場を決めていたウクライナに加えて、今節オランダ、ポルトガル、イタリアが1位通過を決定。(10/10追記ポーランド、イングランド、クロアチアも決定)
それぞれのグループ毎では、
- グループ1は、オランダに続くプレーオフ出場をすでに全試合を終えたルーマニアとフィンランド戦を残すチェコが1点差で争う。次節チェコは引き分け以上で2位を確定。
- グループ2は、ウクライナに続くプレーオフ2位をトルコ、デンマーク、ギリシャが1点差ずつで三つどもえ。次節はそれぞれ圏外チームとの争い。トルコ優位。
- グループ3は、通過を決めたポルトガルをスロバキア、ロシアが同勝ち点で追う。次節直接対決を引き分け以上でスロバキア。
- グループ4は、いまだ決定0。全試合を終了した首位イスラエルを1点差でスイス、フランス、2点差でアイルランドが追う。イスラエルは難しいが、他の3チームがどう転ぶかは本当に分からない。
- グループ5は、出場を決めたイタリアをノルウェイ、スロベニアが追う。ノルウェイがベラルーシに敗れて、スロベニアがスコットランドに敗れない限り、ノルウェイのプレーオフ出場が決定。
- グループ6は、ポーランド、イングランドで1位通過を争う。次節直接対決でポーランドは引き分け以上で出場決定。(10/10追記、2位上位2チームに与えられるワイルドカードにより、両チームの出場が決定)
- グループ7はセルビア・モンテネグロ(19)と、スペイン(17)、ボスニア・ヘルツェゴビア(16)が3つどもえ。最終節セルビア-ボスニアの旧ユーゴ対決が見物。
- グループ8はクロアチアがハンガリーに勝てば1位通過、2点差でアイスランド戦を残すスウェーデンが続く。(10/10追記クロアチアはワイルドカードで出場権獲得)
南米予選
すでに出場を決めたアルゼンチン、ブラジルに続き、パラグアイとエクアドルが4位以内を決め出場決定。
残るオーストラリア代表とのプレーオフを賭けてウルグアイ(22)、コロンビア(21)、チリ(21)が争う。
北中米予選
消化試合に入ったメキシコ、USAは、メキシコがグアテマラに本気を見せ、USAはコスタリカに負けてあげたため、コスタリカの出場が決定。これで混沌としたのはアジア5位とのプレーオフ争い。1点差でシルビオ属するトリニダード・トバゴが勝ち点差2で4位に立っているが、次節T&Tは大人げないメキシコと、グアテマラは出場を決めたコスタリカとの試合。T&Tは勝たねば苦しい。
アジア予選
第1戦はウズベキスタンで引き分け