ワールドカップ2006ドイツ 5日目(1)

韓国 2-1 トーゴ

とにかくNHK実況の事実誤認と絶叫解説、アンチトーゴの山本・前磐田監督の解説が不愉快なTV放映でした。
前半は、トーゴの健闘が目立ち、31分に韓国のカバーリングミスをついてカデルが先制点を挙げます。
対する韓国はパク・チソンが孤軍奮闘するものの、イ・チョンスはクロスの精度を欠き、チョ・ジェジンもシュートまで持ち込めないなど不調。

しかし、後半アン・ジョンファンを投入し4-3-3としたことで流れは韓国へ。さらにジャッジもトーゴには逆風。8分にはトーゴのDFがパクへのチャージで2枚目のイエローで退場。そしてこのFKをなべやかんに決められて同点に追いつかれます。
さらに数的不利をつかれ、27分アンにミドル45度の角度でゴールに突き刺さ逆転されます。

追いつきたいトーゴアデバヨールへのロングボールに活路を開こうとしますが、ここでも副審がことごとくオフサイドの判定を下しアデバヨールを徒に疲労させます。
それでも韓国のミスをついてカウンターにかけるトーゴですが、最後はFKを蹴ろうともしない韓国の執拗なボールキープの末、ロスタイム3分の2分経過時点でタイムアップ。
残念ながらトーゴは初の勝ち点を逃してしまいました。