協会、Jリーグの新体制

ということで、協会では、オシム日本代表監督、反町五輪代表監督とそのコーチ陣のリリース、歩みをそろえてJリーグでは、新チェアマンに鬼武健二前専務理*1の就任を発表。
その手腕には注目しましょう。

で、問題は、鬼武さんよりも、「次」をにらんで新たに専務理事に就任したこの前珍社長ですね。

すでにサポティスタでも報じられているとおり、就任早々とんでもないバカなことをぶち上げていらっしゃる

「珍社長」のリンクのところでご紹介したエピソードの方は、結局県からクレームがついたらしいですが、当然今回のコメントは寒冷地から大ブーイングだと思ったら案の定。

横浜FCは普段から人工芝のしんよこフットボールパークを練習場にしており、将来的に練習場として使える予定のみなとみらいの方も人工芝なわけですが、好き好んで使っているわけじゃないですからね。長浜が雨でも使えて、フルコート取れれば、長浜使いたいでしょう。
練習場ですらそうだというのに、試合で使うコートを人工芝にとか、無茶いいなやと。

屋根だのアクリル板だの自分のところでぶち上げている分には勝手にやってろというレベルなんですが、Jの専務理事が言うことがどういう波紋を広げるのか、良く考えてからものを言って欲しいものです。

*1:選手として早稲田大、ヤンマーで監督としてヤンマーで活躍。93年セレッソの社長、00〜04年同会長をつとめた方