J2第44節

勝ち点76の首位・横浜FCは前節まで首位ですが、今節はお休み。

勝ち点74の3位ヴィッセル神戸がアウェイで水戸と戦い、真行寺の右足で先制されるものの、三浦淳のFKを水戸がオウンゴールというか神戸・北本のハンドじゃねぇか?という疑惑のオウンゴールで同点、さらに栗原のクレバーなゴールで逆転。2-1で勝利して勝ち点を77として暫定首位。次節山形戦はエメルソン・トーメが出場停止、さらに河本が負傷した模様。この試合の結果横浜は2位に。

勝ち点75の2位柏レイソルは前半で柏がヴェルディに3点差をつけ、さらにやけになったラモちゃんがハーフタイムにマルクスに代えて平本、大橋に代えて大野、さらに後半12分に石川に代えて永井秀樹と矢継ぎ早に投入し、自滅の方向…と思ったらやっぱり鈴木達也に2ゴール目を叩き込まれて0-4、その後平本のゴールで1点返しますが、そこまで。結局ヴェルディは意地を見せられず惨敗。柏は次節出場停止がもう1試合残っている山根、前半35分に荻村に削られたディエゴが出場が難しそうです。ディエゴは自分で歩けない状態で負傷交代したようです。これで1試合多い柏が勝ち点78で首位に立ち、横浜は3位。

ついでに次節三ツ沢で横浜と対戦する札幌は、山形相手にフッキのゴールで1-0とリードするもロスタイム?に小原に決められて1-1のドロー。していますが、CBの一角・西嶋が横浜戦出場停止です。

これで3強のポジションは

順位 チーム 勝ち点 得失点差 残試合 次節以降
1  柏  78 +23 7 愛−横神仙山札湘
2 神 戸 77 +24 8 山札愛柏横草湘仙
3 横 浜 76 +22 8 札湘柏東神徳鳥愛

柏は○1-0/○2-0/○1-0と楽勝とは行かないまでも今シーズン1点も許していない愛媛、神戸は△0-0/○4-2/△1-1と以外と勝ててない山形、横浜は○1-0/●1-2/○2-1と勝ち越しているものの、スティーブンのラストゲームでロスタイムに勝ち越された苦い記憶の残る相手、しかもあの時と同じ三ツ沢水曜ナイター。

ちなみにこのあとの相手との相性って、

  • 柏 愛(3-0-0)−横(1-0-2)神(1-1-1)仙(2-0-1)山(1-0-2)札(2-0-1)湘(2-1-0):12勝2分7敗(38)
  • 神戸 山(1-2-0)札(1-1-1)愛(3-0-0)柏(1-1-1)横(1-1-1)草(1-0-2)湘(1-1-1)仙(1-1-1):10勝7分7敗(37)
  • 横浜 札(2-0-1)湘(2-1-0)柏(2-0-1)東(1-2-0)神(1-1-1)徳(2-1-0)鳥(1-2-0)愛(1-1-1):12勝8分4敗(44)

と横浜の分がいいというデータがありますが、なんと言っても10/28柏@日立台、11/11ヴェルディ@三ツ沢、11/18神戸@ウィングという3連戦が待ち構えるところまで2試合、決して話されないように勝ち星を積み上げていかなければいけません。