AFCユース選手権グループリーグ突破。

さて鳥日新聞によれば、テレ朝が飼い殺しているため、地上波でLIVE放映のないアジアユースです。

北朝鮮戦、河原のミドルと、さらに河原のパスから柏木が決めて2-0で完勝した日本。2戦目タジキスタン戦も前半の森島の2ゴールと後半から出場した伊藤翔の左からの見事な折り返しからから柏木、森重のミドルで4-0の完勝。


そしてグループリーグ最終戦のイラン戦。大敗しなければ予選通過可能な日本ですが、前半梅崎が柏木のスルーパスに反応して左サイドを抜け出し、GKとの1対1を制して先制。

しかし後半立ち上がり、グーダルジに右サイドを突破されてシュートを放たれポストに跳ね返ったボールをカミャビニアに押し込まれる。後半からハーフナーが入った日本ですが起点になれず、さらに前線でプレスが効かず一方的にイランに押し込まれる展開が続き、ついに後半27分、左からのFKからファーサイドへ流れたボールをふわりとゴール左隅へ決められて逆転を許します。

それでも大敗しなければ予選突破の決まる日本は、一見気合の入らないプレーを繰り返し、結局1-2で敗戦。イラン、日本が勝ち点6で並びます。
さて同時キックオフの北朝鮮タジキスタンはなんとロスタイム2分経過まで0-0の同点。これを最終スコアと勘違いしたかイランの選手は大喜びでグラウンド中で抱き合っていましたが、92分に北朝鮮がゴールを決め、得失点差でイランのグループリーグ敗退が決定したのでした。

その結果、

  • グループA:韓国、ヨルダン
  • グループB:本日決定、中国の突破濃厚、オーストラリア、タイが追う。
  • グループC:日本、北朝鮮
  • グループD:イラク、サウジ、ベトナムの3チームのうち1チーム。

ということで準々決勝、日本はグループDの2位との対戦です。つまりまたも中東との対戦が濃厚です。
今回許した2得点の反省に立って、しっかりと修正して欲しいものです。