週末のサッカー界
味スタ、等々力、横国、大宮、さいスタ、フクアリ、柏。来年は7箇所もアウェイに行けるじゃないか。17+7+ナビスコ3〜4試合=27〜28試合であら、今年より観戦数増えたりして。
J1
- 鹿島3-0磐田
- 野沢のハットトリック。鹿島は6位、磐田は5位でフィニッシュ。
- 浦和3-2G大阪
- シーソーゲームで最後に笑ったのは浦和。逆転勝利で初優勝。街では一部バカサポが暴れて逮捕者を出す。ガンバは3位に沈み、来年のACL出場権を逃す。
- 千葉0-2横浜M
- ハユ、坂田のフリエユース出身が2得点。鞠公は9位、ジェフはなんと11位に沈む。
- 新潟1-2大宮
- オレンジ対決は大宮の勝ち。新潟14位、大宮はこの面子で12位だからサッカーはわからない。
- 清水3-0広島
- 日本平で勝てない広島。しかし降格フラグから14位フィニッシュ。清水は堂々の4位フィニッシュ。
- 京都0-1名古屋
- 京都は最下位に終わりJ2へ。名古屋は終盤立て直して賞金圏内の7位。
- C大阪1-3川崎F
- 福岡1-1甲府
- 大分0-1F東京
- 惜しくも賞金圏内には届かずも、選手の少ない大分は8位と健闘。FC東京は序盤の迷走が響き13位。
得点王争いはワシントンとマグノ・アウベスが26点で並び、3位がジュニーニョの20点、我那覇、寿人が16点で並んで日本人得点トップ。
J2
- 札幌0-2鳥栖
- 鳥栖は仙台を押さえて4位フィニッシュ。札幌の6位は予想外。
- 仙台2-1神戸
- なんと最後に意地を見せた仙台が、神戸を圧倒。神戸は終盤の△●●△●●が痛い。やな感じで入れ替え戦へ。仙台は5位でフィニッシュ。監督も変わり心機一転へ。
- 山形5-1水戸
- 終盤の山形は強かった。4連勝、2試合連続5得点で8位フィニッシュ。ひきこもりからの脱却を図った水戸は結局果たせず10位に沈む。
- 草津1-1東京V
- 湘南0-3柏
- 最後までブラジル人が機能して、柏は逆転で自動昇格を決める。湘南は11位に沈む。
- 得点王はボルジェスの26得点、日本人では新居辰基の23得点が最高。負傷がなければ分からなかったですね。アレモンは7月からの加入で18得点の6位。
- アシスト王は、草津の島田の16アシスト、アウグストは11アシストで4位。
JFL
- アローズ北陸0-0FC琉球
- 栃木SC1-0三菱水島FC
- Honda FC2-1ホンダロック
- 佐川急便東京SC1-1FC刈谷
- ソニー仙台FC0-2流通経済大学
- アルテ高崎2-2SC鳥取
- 横河武蔵野FC2-0佐川印刷SC
- 佐川急便大阪SC1-0ロッソ熊本
ロッソは5位に終わり、Jリーグ入会は絶望的な状況。せっかく資格要件は満たしたというのにもったいない。こういう状況が続くうち資金が底をついてしまった鳥栖フューチャーズや福島FCの轍を踏まないようしっかりと熊本に根を生やしてがんばってほしいものです。
横浜フリューゲルスとも因縁の浅くない佐川急便東京SCと佐川急便大阪SCが来年から合併し本拠地を滋賀県に移すことになっていますが、その2チームが2、3位を占めて、東京の大久保哲哉が得点王。おめでとうジャンボ!ぜひ横浜へ!!来年から東京のチームは横河だけに。その横河は6位と健闘。
昨年全く勝てなかった水島とホンダロックは今年は勝ち点27、22を上げ、序盤のYKK、アローズの快進撃とあいまってJFL全体のレベルアップも実感したシーズンでした。