新しいダーツ。

最近コチラのブログにはとんと書いていないブログネタですが、最近は週2〜3回ペースで投げてます。
毎週木曜夜は西武柳沢ビリヤード ARAI 柳沢店で友人・jumboとメドレーを3時間ほど。
そして週前半には妻と吉祥寺のCrack UpBane Bagusで。

一時期はかなりうなぎのぼりだった成績はここのところ停滞気味…、いや、というか落ち気味。
そんなこんなで結構気落ちしているぼくを見てか、妻が新しいダーツを買ってくれました。

GROOVEIGHT R.I.P(リップ)

W.O.ダーツ オンラインショップで8800円

2500円しなかった代わりにブリスターパックで、ケースさえ付かなかったHarrows TUNGSTEN180Rとちがって、外箱入りでケースつきです。

ROCKシリーズはワルなブラックな外箱。観音開きを開くと中身はこうなってます。ダーツ、フライト、ケースがオサレにおさめられています。

いつものようにW.O.ダーツ オンラインショップで購入しましたが、いつもながら16時までに注文すれば翌日午前中に到着ってのはすごいです。

さてこのダーツは日本製です。日本製のダーツには良くあることですが、ほぼすべてのダーツショップで統一価格で売られており、しかも高い。
このダーツの場合は8800円です。
この価格、国産ダーツとしてはこれでも普及版価格なんですね。ダーツショップの中にはGROOVEIGHTは品質からして1万円以上で販売したいぐらいだと言うところもあります。

で土曜に注文、日曜日に練習、月曜日にjumboに付き合ってもらってビリヤードARAI柳沢店に投げに行きました。


GROOVEIGHTのHPはコチラですが、このダーツの場合どのページを検索しても紹介文はオフィシャルと同様の、

TRINITY時代より開発。そして4年の月日を経てついに発売。
手からスムーズに離れるように角度を計算。

て書いてあるだけなんですよね。能がねぇなぁと思うので、自分なりにいろいろ写真入りで書いて見ますね。

スペック的には

重さ:16.5g(バレルのみ)
バレル全長:43.0mm
バレル最大径:6.5mm

ということで、セットして18gという標準的になるダーツで、全長も最大径もストレートバレルでは標準的な形になります。

いままで使っていたHarrows TUNGSTEN 180 18gと長さ、外径、重さはほぼ同じ(長さ+1mm 外径+0.1mm 重さ+0.4g)なのですがやや持ち重りがします。

ダーツのスペックなんて結構いい加減なものですし、下の写真を見ればわかるとおりHarrows(刻みの浅い方です)の方が太く見えますね。

重心はフルセットでTUNGSTENと比較してこんな感じ

影が薄いほうがHarrowsですがR.I.Pの方が若干前重心になっています。この重心位置とバレル単体で0.4gの違い(フルセットだと限りなく19gに近くなるかセッティングによっては19gを超えるのではないかと思います)はかなり感じますね。
嫌な重さではなく、投げるのにちょうどいい重みを感じる感じです。



特長的なスパイラルの刻み(周円ではなくらせん状に刻みが入っています)は指の収まりがとてもいい上に深めの刻みでグリップに力のいるストレート型の欠点を補っています。



純正のセッティングだとこうなっています。GROOVEIGHTはTRIPLEIGHTの別ブランドですから、シャフトはミディアムとインビトの中間サイズのナイロンが付属。フライトもオリジナルです。



これがぼくのセッティング。ティップはアトミックポイント、シャフトはHarrows GYRO Short、フライトはunicorn Qのティアドロップ
です。
  



付属のケースもエナメルのレザーor合皮でオシャレですね。8のアクセントも目立ちますし、カラビナをつけて腰掛けも出来ます。ぼくは裏に「ダーツでござーる」のシールを貼ってます。
見ての通りかなりの収納力で、ティップ〜シャフトのセットと取り外したフライトのセットだけでなく、予備ティップ20個ほど、予備フライト2セット6枚、予備シャフト3本、ダーツライブカードとお店のポイントカード、シャフトリムーバーを入れてますがまだまだ余裕がありますね。これはかなり便利ですし実用的です。
このケースだけでも単体で売ってくれればいいと思いますね。

で、これで成績ががんがん上がってくれれば言うことなしですが、まだ慣れていないこともあってかえって下がってます。