水曜サッカー

天皇杯 ガンバ大阪vsモンテディオ山形

J1で2位のガンバと来年お仲間になるJ2で9位の山形。序盤から佐々木勇人が右サイドで幾度となくチャンスを作り、14分右サイドを駆け上がって中の豊田へ。豊田はあわせるだけで山形先制。
その後は左サイドで財前もゲームを作り、31分にはゴール前のFKから石川が直接ゴールマウス左隅へ壁の外を巻く見事なシュート。これが決まってなんと2-0で山形がリード。
ガンバは後半開始から2枚入れ替えるという非常事態。
後半ガンバは播戸、二川のゴールで追いつきますが、勝ち越せず、延長を戦った末PK戦へ。
PK戦山形1人目の石川がいきなり外すものの、これはGKが先に動いて蹴り直して成功。しかし山形は2人目レオナルドも失敗。ガンバは5人全員が決めてギリギリの勝利。

それにしても一昨年はうちと3-3でPKに入って同じように何とか勝ち残ったこともありました*1し、ガンバは天皇杯をおもしろくしてくれるチームですね。

もう一試合は川崎が3-0でセレッソに快勝しています。
結局今日は波乱無し。

ACL決勝第1レグ セパハン対浦和

J'sGoalの変な自作自演に吐き気を催しつつ天皇杯が終わってからチャンネルを変える。
圧倒的にボールを支配されながら前半終了間際のポンテのファインゴール(無回転でしたね)で先制した浦和。
しかし後半開始早々攻め込まれた際のディフェンスでスリッピーなピッチに足を取られた隙にフリーでシュートを放たれポストに跳ね返ったこぼれ球を押し込まれて同点に追いつかれて、その後は押されまくりの展開もなんとか追加点をゆるさず1-1のドロー。

川崎戦のセパハンと同じチームかというくらいに攻めて来たセパハンですが、とにもかくにもアウェイゴールで一歩リードですな。
しっかりホームで勝って、Jリーグのレベルの高さを証明してもらいたいものです。

*1:あの時も11月上旬の水曜ナイターでした