ニセコツアー2日目

朝食をたらふく食べるのはスキーのときくらい。
今日もおいしい牛乳と赤だしの味噌汁、ソーセージ、サラダをたっぷりいただいて8時半に出動。

出動と同時くらいに晴れから雪に変わりました。
今日はパウダーを期待して、すぐにトップまで上がってラージコースのノートラックバーンを2本堪能。雪質はサイコーの腰パウです。
あまりの雪の良さに、深雪の苦手な妻も気持ち良さげに滑っていました。

1000mヒュッテの薪ストーブで暖を取りながらのんびりしたあとは、センターコースを2本。そこそこスピードも出せる中斜面です。
キング第三トリプル(旧6Cリフト)が低速運転で混んでいるので、そのまま降りて粉雪コースでまたも深雪を遊びました。
その後はクワッドで国体をのんびり2本滑って、そのままパークで軽く遊んで下まで降り、再び上までぼってから、ヒュッテキングベルで昼食。
本場のスープカレーはおいしゅうございました。


食後は温泉沢のパウダーをいただきながらアルペンへ降り、センターフォーとエース第三ペアで1000mまで上ってみると、そこから上は運休。東山へのハイクコースも閉鎖。
パウダーは午前中だけでしたね。残念。

仕方ないので、空いてきた6Cで林間コースを2本。ツリーランしたり膝パウを滑ったり、ボウルやギャップで遊べるコースでした。

その後吹雪いてきたのでキングベルでゆっくりお茶したあと、昨年かけられたリフト、スインギングモンキーに乗って、ジャンボコースから温泉沢コース経由で15時半にいったん上がりました。

17時前に再び出発。目的地は、夏に三月珈琲工房が縁で知り合った高梨穣さんのやっているショップ「Toyru(トイル)」。
センターフォーでオージー父子に挟まれた妻が3人でコミュニケーションをとっているのを聞き流しつつ(ほとんどわかりません)、高原ゴンドラ駅へ。
ここに板を置いて100mほど歩いて高梨さんのお店、「トイル」へ。

高梨さん、最初は僕のことを覚えていないようでしたが、三月珈琲工房のコーヒーを出してやっと思い出してもらったよう。
三月のコーヒーをみんなでいただき、1時間ほどおしゃべりをして、僕はヴェクターグライドのオムニーの160センチをレンタルし、妻は手編みの帽子を買って、帰りは板を抱えて滑って帰りました。
それだけでは飽きたらずアルペンに帰ってきてからもう1本センターフォーを滑りました。


オムニー、踏めば返ってくる感じでとても楽に滑れます。
いい板だなぁ。明日が楽しみです。
7時半に改めて上がり、すぐにアルペンのレストランでブフェの夕食。
今日から修旅の団体が入っているので、お風呂になかなか入れません。
21時半からのんびり温泉につかって、23時半寝ました。