加藤大志 引退

オフィシャルに残念なニュースが掲載されていました。

MF加藤大志選手現役引退のお知らせ

2009シーズンまで、横浜FCに所属しておりました、MF加藤大志選手が2010シーズンをもちまして、8年間のプロサッカー選手としての現役を引退することとなりましたのでお知らせいたします。
 
加藤大志(かとう だいし/MF 26歳)
■生年月日:1983年7月26日(26歳)
■身長/体重:165cm/60kg
■出身地:埼玉県
■チーム歴:朝霞第一中学校-桐光学園高等学校-湘南ベルマーレ-
京都パープルサンガ/京都サンガF.C.-横浜FC

加藤大志選手コメント:
「8年間というプロサッカー選手生活を終え、新しい人生を歩む事を決意しました。まだまだサッカーがしたいという思いがあり今回戦力外通告を受けた後に痛みに悩まされていた足首の手術という選択をし、今までリハビリやトレーニングをして、移籍先を探していましたが、なかなかうまくいかず3月を過ぎてしまいました。この数ヶ月間色々な人と話し、自分でも将来のことをよく考え、新しい夢に向かうべきだと強く思い引退を決意しました。
今まで色々な人に支えられプロ生活を続けて、これました。小、中、高と自分をプロサッカー選手に育ててくれた先生や色々な方々、Jリーグという舞台、湘南ベルマーレから始まり、京都サンガFC横浜FCの各チーム関係者のみなさん、各チームでのファン、サポーターのみなさん、今まで出会ったたくさんの方々には感謝してもしきれないほどの思いです。選手として夢をあたえられたか?チームの役にたてたのか?など色々な思いはありますが、何より自分事ですが楽しくサッカーをし、素晴らしい選手生活だったことは絶対間違いないと感じています。プロサッカー選手だったことを誇りだと思っています。これからは違う仕事で夢をあたえられる人間になりたい。そう心に誓い頑張っていきます。人生、常に勉強!何事もよい経験だと思い前向きに進んで行きたいと思っています。みなさん本当にありがとうございました。」

サンガから横浜に来た時には、右サイドのピースは大志で決まった、とばかり思っていたので、ケガでなかなかチームに合流できなかったのは本当に残念でした。
ウチでは出場機会に恵まれなかったものの、ケガが治って他のチームと契約さえ出来れば、まだまだやれる選手だと思っていたので、ケガでそのまま現役引退というのはいかにも残念です。

右サイドを疾走する大志の姿。
三ツ沢で見る機会は残念ながら数えるほどでしたが、第二の人生を疾走して欲しいと、心から願っています。
ありがとう、お疲れ様。