シルビーニョ退団

カイオ獲得のため、外国人枠の関係で前半戦横浜の戦力として活躍してくれたシルビーニョの退団が決まりました。

MFシルビーニョ選手退団のお知らせ

横浜FCでは、6月25日(金)をもって、MFシルビーニョ選手(33)が退団することとなりましたので、お知らせいたします。

シルビーニョ(Silvio Jose Canuto / MF 33歳)
■生年月日:1977年1月17日
■身長/体重:180cm/78kg
■出身地:ブラジル
■国籍:ブラジル
■チーム歴:ロンドリーナFC(ブラジル)-XVデピラスジャバ(ブラジル)-グアラニF.C(ブラジル)-クラブアトレチコパラナエンセ(ブラジル)- ソシエダエスポルティヴァマトネンセ(ブラジル)-スポーツクラブインターナショナル(ブラジル)-ベガルタ仙台-アルビレックス新潟-スポーツクラブヴィトリア(ブラジル)-ガロアダプマリンガ(ブラジル)-ロンドリーナFC(ブラジル)-横浜FC

横浜では11試合に出場し、0得点。
シーズン当初は10番を付けて横浜の中盤の要となることが期待されました。
11節まではスタメンとしてボランチに君臨しましたが、3連勝の後5連敗、大分に1勝したもののさらに2連敗という苦しい時期、八角にポジションを奪われると、14節から加入したホベルトの活躍もあり出場機会がなくなっていました。

横浜では中盤の駒がなかなか決まらず、その割を食ったという見方も出来ます。
しかし、シルビーニョに求められていた展開力がそれほど効かなかったことも、横浜の苦戦の一端にもなったのかと思います。

これで外国籍選手の退団はサーレスに続き2人目。
シーズン当初の9番と10番がいなくなったことになります。

後半戦に向けてがらりと戦力の変わった横浜FCですが、この変化がポジティブに作用すれば良いと願っています。