CYBUS南房総ツーリング

昨日は楽しみにしていたCYBUS南房総ツーリング。
予想以上に楽しいツアーでした。
朝6時に吉祥寺を出発し、青梅街道、新宿通りを駆け抜けて鍛冶橋の国際興業本社前で7:00に集合。

前後輪さえ外してしまえば、あとはスタッフのかたが丁寧に梱包した上でバスにしっかり収納してくれます。
20名の参加者分の自転車はらくらくバスのトランクの中へ。
さて積み込みも終わって7:30には出発です。

バスの中では、しっかりとコースに関するブリーフィングが行われ、時間についても10時頃に出発して14:00に富浦に到着、という4時間で45kmほどの楽ちんなコースであることの説明がありました。

ちなみに、添乗員のサイカワさんは、ホノルルセンチュリーライドの出場経験がある、と言ったと思ったら、返す刀で東京〜糸魚川14時間の記録保持者であることをお話するなど、相当な猛者。
糸魚川は3回出場したそうです。

そんなこんなで、2時間ちょっとのバス旅行を終えてちくら潮風王国へ到着。

ホイールの組み上げの終わった人から順次出発。皆さん随分飛ばし気味に向かわれましたね。
僕らと、DAHON2人組(ひで&しょうさん)が常にどんじりを争う状態。

だって…

千倉の浜辺はこんな感じで、花巻のイギリス海岸みたいにワイルドな節理が見えて土質研究室出身者はドキドキだし。


お花畑は所々でポピーやストック、菜の花が咲き乱れてるし。


とりあえず国の文化財に登れると行ったら上っちゃうでしょ、野島埼灯台

景色はそんなに良くなかったのでワタクシのプロフ写真で…。


白浜フラワーパークは中に入るよりも上から見たほうが綺麗だったり。
あ、ところで白浜の名前、紀伊白浜に比べると白さは1/10,000くらいでした。名前負け。

南房パラダイスでいちごジェラート&ミルクソフトの美味しさに思わず写真を撮り忘れたり、自転車に戻ったら、地元のヤンキーが僕らの自転車の回りに群がってたり。



海の駅伊戸だいぼ工房ではなめろうが食べられなかった代わりにアジフライ定食をがっつり食べて、その途端に妻の脚がいきなり鈍ったり。


お陰で州の崎灯台は遠景でしか眺められなかったり。

このへんからは向かい風に悩まされつつ、なんとか妻を引っ張って、館山の道の駅まで。
そこで甘いものパワーを補充してなんとか集合時間14:00に間に合いました。

富浦の道の駅から保田漁港の食堂&温泉まで移動して、ここで2時間ほど自由時間になったのですが、普通のサイクリストならここまでに各自補給は取ってるだろうし、どうせなら砂浜に降りてみたりしたかったし、もう少し距離を伸ばして長い時間を走っても良かったと思いました。
というのも僕たちはまるまる自由時間だったから…。

で16:00に保田を出発し、18:00前には国際興行に到着。
再び東京駅〜吉祥寺へ向かい。

最後は西荻の坂本屋のカツ丼でシメ、という贅沢なツアーでした。
走行距離は89.07km