末広町 花ぶさ
昨晩は母の古希、妹の懐妊、ぼくと妹の誕生月を祝うために、と毎月の食事会よりもちょっと贅沢して、友人である嶋田宗和のお店末広町の「花ぶさ」へ。
このお店、生前の池波正太郎氏が足しげく通い詰め、前女将が「鬼平犯科帳」にキャラクターとして登場するほど縁の濃いお店。
でありながらランチは1000円〜ととてもリーズナブルです。
金沢で修行したあと焼き方からお店に入り、板長になったシマちゃんは日体大で丸山茂樹と一緒にゴルフをやっていただけあって相変わらずいいガタイ、そして腰が低くて、声が小さい。
お料理の腕は折り紙つきどころか、もうここの海老真丈だけでも食いに来いって感じのお店です。
当然お料理は池波氏が命名した千代田膳をいただきました。
お通しの枝豆、鯛チップスのあと、お造りは
ブリのたたき!なるほどぶりしゃぶがあるくらいだから、たたきにしても全然あり!
ブリの押ししさがぎゅっと凝縮されたお味。
お吸物
って、ただのおすいじゃない!!
秋の味覚土瓶蒸しと夏の味覚鱧のコラボレーション!!
松茸も鱧もウマウマほくほくです。
そして古希のお祝いに、とシマちゃんからお心付け
鯛の兜煮!!アザマス!!激うまっす
そして名物のお膳「千代田膳」
焼物はまたも鯛、煮物も夏のものと秋のものがバランスよく、揚げ物は当然の海老真丈とししとう、酢の物に鰹のたたきという贅沢なお膳です。
蒸し物はだし巻き卵、妻の胃袋へ。
そして最後のお食事は
はい!松茸ご飯!!赤だしのなめこ汁との相性も最高です。
甘味
白玉ぜんざい花ぶさスタイル。これも妻の胃袋へ。
とにかく大満足の食事会でした。
お誕生日プレゼントにはボルサリーノをいただきました。
うふふ。