岐阜戦とそして


こないだの西武園バンク走行体験のデータをSTRAVAで見たら、0:31、平均時速48.4km/hでSEGMENTのトップになってました。わーい。
ところが、先週は味スタまでdoppelgangerで往復して以来土曜日まで全く走れませんでした。
で、土曜の夕方に心拍90%くらいキープで多摩川原橋〜泉の折り返しまで往復したら軽い肉離れになりました。

その翌日は、J2レギュラーシーズン最終戦ホーム三ツ沢での岐阜戦へ。
何とか肉離れも治まり駆けつけた三ツ沢。
バックスタンドゴール裏は満員で、メインも半分くらい埋まる状況の中、前半先制を許しました。

森本のパスミスから前半あまり良くなかったな、と言う印象の巧の裏を簡単に取られて、つり出された森本が簡単に突破を許してクロスを入れられ、さらにホリが1vs1で簡単に佐藤に競り負けるという悪い形での失点。


しかしこの失点直後から巧への指示があったらしく、守備の局面とオーバーラップでの局面での巧の動きが良くなります。
そして前半終了間際、その巧のオーバーラップからの粘って上げたクロスをカイオが簡単に決めて前半のうちに攻守に修正を図った横浜が追いつく展開に。


そして後半、中盤でボールを回せるようになってきた横浜がリードする局面が増え、63分またも巧のキープに相手がファールを犯し、そのFK高地が走り込んできたニアの森本に合わせて逆転。
前半ミスから先制を許した2人の力で逆転に成功。


しかし好事魔多し。
終盤前掛かりになった岐阜の攻撃を押さえきれず、またも佐藤が今度はホリの股を抜くシュートを放って再び同点に。
しかし、ここで同点で終わりか、と言う気持ちにならないのが今年の横浜。
1つでも上の順位で終えるため、交代直後に追いつかれるという難しい立場だった永井が、巧のクロスのこぼれ球を押し込んで失点の2分後に勝ち越し、そのまま危なげなく勝利を収めました。


京都が甲府gdgdのドロー、湘南が大勝で町田へJFL落ちの引導を渡して2位が逆転。大分が引き分けたため、横浜は順位を一つあげて4位でレギュラーシーズンを終えました。
プレーオフ1regの相手はアウェイフクアリで屈辱的な0-3で大敗し、岸野解任の引き金となった試合。
そして後半戦もホームで0-1と敗れています。


カウンター、ポゼッション、どちらにも対応できる攻撃は横浜にとって脅威になる相手ですが、まずはしっかり守備ブロックを作って相手のカウンターに対応しつつ、パスサッカーでは負けないと言うところを見せてしっかり勝っていきたいですね。
チケットの売れ行きはアウェイゴール裏はすでに売り切れており、横浜は先行されている展開。
しかし、是が非でもスタジアムを青く染めて、勤労感謝の日、13:00国立のピッチに立ち、勝利するために、1戦1戦しっかりと勝っていきましょう。