まだまだ終わらない!残り5試合の山形アウェイは4-2で昇格ライバルに辛勝!!
横浜は前半中盤に得てしまったにがてな数的優位の展開を未だかつてないような内容でしっかりと克服しw、追いすがる山形を突き放しながら試合を進め、4-2で勝利。6位の山形に勝利しました。
山形 2(1-1)4 横浜
- 得点
- 山形 松岡(38分)、當間(80分)
- 横浜 黒津(28分)、野上(61分)、松下(75分)、小池(90+2分)
- 警告
- 山形 キム(16分、22分)、川西(74分)
- 松下裕(71分)、西嶋(79分)
- 退場
- 山形 キム(22分警告2回)
- 出場選手
試合は横浜が先手。
22分に16分にボールを奪ったヨンハッに足の裏でスライディングにいって警告をもらっていたキムが笛がなっているのにプレーを続けて(ディエゴがゴール前に攻め込んだディエゴがDを突き飛ばしてファール)2枚目の警告。
厳しい判定ですが不用意なプレーでした。
しかし実は数的優位がとっても苦手な横浜、相手に後ろを固められてカウンターとなると、飛び道具を持たない横浜はつなぐしかないのでなかなか厳しいのです。
しかし今日の横浜はまさに試合後にワンちゃんが語ったように気合で負けてなかった。
28分右から連続攻撃。永田が攻め込んで得たFKをディエゴがクリア。続く左CKもワンちゃんが入れて、こぼれ球を右サイドでチン君が左でキープして突破。PA内で上げたクロスをクロがするりとニアでDFの前に入り込んで頭で合わせて先制!!
チンくんの勇気ある突破と相手をかわすテクニック、クロのニアでファーサイドまで飛ばすヘディングテクニック、見事なゴールでした。
しかし好事魔多しw
10分後の38分、左からディエゴに攻められて単純なクロス、これを中央で永田が松岡に簡単に前に入られてしまい同点。
まったりしちゃダメ!それにしてもひとりで打開できるディエゴ、相変わらずすごい。
前半はこのまま1-1。
後半、山形も引き分けでいい試合じゃないから、いい試合が期待できるはずとおもってました。
7分ヤマが積極的に動きます。ここまでいい形で攻撃の形を作っていた野崎に代えて怪我から復帰したイチを投入し右SBへ。野上、マツ、ドウグラスのDFライン、永田、イチがWBヨンハッがアンカーとなり、チンくんが前目に位置して、3-3-3-1のような形に。
そして後半17分チン君のおしゃれパスからエーコのシュート、さらにこぼれをキープした永田の攻め上がりからのクロスを中央で野上がドンピシャヘッドで勝ち越し!!
しかし2点では危ない、と思っていましたが、きちんと追加点を奪うところがまた素晴らしい。
30分永田が突破してユニを引っ張られて得たPAすぐ外からのFK。ワンちゃんのGKの目の前でドウグラススルーしてえそのままゴール!
2点差を付けます。
3点とっておいてよかった、32分に永田に代えてニシが久々の出場。
そのニシがバックチャージで警告、35分与えたFKからのヘッドを南がキャッチできず弾いたところを當間に決められる…。ユウタはキャッチできないか…orz
さらに得点後も気迫をもってせめる山形。横浜も負けずに跳ね返します。
そして42分、またもヤマが攻めの采配。交代出場のイチを下げて謙介を投入。より前線でボールをキープするための采配ですね。野上が右SBに入って4-1-4-1です。
そしてアディショナルタイム4分が提示されて92分、小池がユウタのフィードをチンくんから受けてハーフウェーから2人交わして独走、最後はGKもかわしてゴール!!
試合はこのまま4-2で終了。
2失点はいただけないけど、とにかく結果、とにかく勝点3。
ヤマの攻めの采配、選手の気迫。素晴らしい試合でした。
試合後ワンちゃんは
>>ゴールシーン、セットプレーは角度がなかったけれども、思い切り蹴れば誰が触っても入ると思ったし、直接狙って入ってよかった。
これから上にいくためにに絶対負けられない試合だったのでトレーニングから気合を入れていた。
試合に入るときも相手に負けないように気持ちで出て行った。
次節アウェイ水戸戦、プレーオフ圏内目指してしっかり勝てるよう頑張りたい。