バリ・コピルアック
世界一高価なコーヒーと言われるバリ・コピルアック。
200gで7,000円ほどもします。
こちらのブログに詳細が載っていますが、高価の秘密はコーヒーの実を食べたジャコウネコの糞から種(コーヒー豆)だけを取り出して集めてきれいに洗浄してロースとした物。
ジャコウネコの体内を通ることで麝香と言われる香りが付くということです。
そのコーヒー、妹からのいただき物で50g頂いたので飲んでみました。
ロブスタ種の中でも小粒な豆で中煎りですね。中煎りなのでいつもより細めに挽きましたがシルバーダストは少なめでした。
現地焙煎なのは残念なところ。焙煎してから時間が経っているのでアロマはだいぶ飛んでいます。
中煎りながら淹れてみた感じどっしり感はあまり感じない色です。
口に含んでみると、チェリーとか焼き栗のような香りと甘さを確かに感じることができます。
酸味はあまりなく、その甘みを楽しめるコーヒーでしたね。
ただし、、、、これに200g7000円も払う価値があるかというと…。
ないな。