久々に多摩湖まで

自転車は未だに代車のGIANT TCR SL1です。
どうも迷宮にはまってしまったようで、本国や東商会とも連絡を取りながらきちんと直してもらうことにしました。

というわけで今日は、多摩湖自転車道を走って多摩湖まで走ってきました。


ソロならば一般道で多摩湖まで走って多摩湖周回ですが今日は起点から終点まで走り切り。


この自転車道、井の頭通と交わる起点から小金井のお風呂の王国までの車止めが殺人的であまり走らないのです。
自転車体操の時と花の見頃の時くらいですね。
しかし今日みたいな日は緑陰が多いので平均スピードを落としてのんびりと走るのにちょうどいいです。
車止めは以前は小平より向こうも殺人的でしたが、自転車はスムーズに走れるように改良してくれました。
ぜひ起点方面の改良もお願いしたいところです。

多摩湖自転車道のサルスベリ1

多摩湖自転車道のサルスベリ2

多摩湖自転車道のサルスベリ3

多摩湖の取水塔

今日はサルスベリが見事に咲き誇っていましたね。
時々見とれながらのんびり走ってきました。

小平のカフェ・ラグラスで妻のフォームを写真にとったものを確認していて驚きましたのでそこからはコーチングしながらのライドに。

ちなみにこのカフェ・ラグラス多摩湖自転車道沿いのあじさい公園の隣にある可愛いカフェレストランなのですが、入り口に小さな展示スペースがあります。
妻のFBページを見たオーナーさんが気に入ってくれたようで、10月くらいから久々に妻のフェルト人形の展示をする予定です。

で妻の場合長く乗らない間に全てがリセットされてしまいました。


具体的には拇指球で踏まずに土踏まずで踏むペダリングになり、6時以降まで踏み込んでいました。
そのため次のペダリングの抵抗になるという悪いペダリングのお手本。


あとは腕を突っ張り棒にしてハンドルを押しながらペダリングするというこれも悪いフォームのお手本。
写真をとってみてびっくりしましたが、はっきり言ってこのペダリングとフォームだと力は前方ではなく斜め後ろ上にかかることになります。マイナスのペダリング


口で言ってもなかなか治らないので、この後、1cmサドルを上げる(乗り込んでいた頃に戻す)ことで自然に足首を固定して拇指球で踏むようにしました。


さらに肘を曲げてハンドルを引きつけて上体を使って走れるように、ブラケット位置を上げました。元々ブレーキ時に握りこむくせがあったのでブラケットを下げていたのですが、これだとハンドルを引きつけにくいので。


これでだいぶましになったはずです。