スプロケとブレーキのアップグレード

今日は朝イチでルイガノストア吉祥寺の自転車体操に参加。

いつものとおり井の頭通りから多摩湖自転車道多摩湖まで行って帰って来ましたが、途中M野氏のCXバイクが両輪パンクの憂き目に合うなどのトラブルもありつつ、楽しく走って参りました。

多摩湖畔では、色々乗せてもらいました。
BH RC:女性サイズのため、シートステーがトップチューブより上でシートチューブに接合された個性的な形状でしたが、柔らかめな乗り心地でロングライドによさそうな直進性の高いバイクでした。

ルイガノRSS:レーシングジオメトリーといいつつ、わりとアップライトなセッティングとなっていて、こちらも硬さを感じさせない、ウマイとこついた自転車でしたね。

ハマグチさんの変態CTR:6000アルミの本領発揮。7000系のEXPERIENCEと比べると割りとダルな乗り心地ですが、別にレースに出るんじゃないんですからこういうバイクは有りかな、と。
それよりも、寄せ集めたパーツのクオリティがハンパなじゃいのでガツガツ乗れるバイクになってました。
だって、エルゴパワー:ヴェローチェ、クランク105、コンポケンタウル、カーボンディーブで完成車11万のフレーム。プラモデルの極地です。

そんな短い時間で分かるのかい?と思われる方いらっしゃると思いますが、分かります。
基準となるバイクを自分の中で作っておけばそれとの比較でどういうキャラ付けをされているかはサイクルモード会場1周でだって分かるもんです。


で、みなさんとは小平駅でお別れして快適な自転車レーンを通ってしずおかサイクルでスプロケットとブレーキをTIAGRA、ALHONGAからそれぞれアルテグラにアップグレードしました。

ブレーキについては、今までよりも遊びを少なくしたのですが、ストロークが短くても当て効きのしやすさが今までとは段違いです。ALHONGAのオリジナルも悪くはなかったですが、レベルが違います。


さらにスプロケ
驚いたのはその静粛性。

トップ→ローまで一切ストレスを感じさせない変速性能にも驚きました。

新品だからまだ様子を見なければいけませんが、歯飛びも皆無で素直に驚いています。
2つとも安価なパーツですが、走りに対する影響はものすごく大きいですね。